鈴木清順 「幽霊、銀行を追い出す」2013年08月26日

1972年1月号。表紙は林静一、表紙の裏には古川益三。この号が手元に在る最後のガロです。

ぼろぼろぼろ        楠勝平
星をつかみそこねる男    水木しげる
みのむし          辰巳ヨシヒロ
マッコおじさんの嘆き    秋竜山
道化            つげ忠男
たわごと師たち       佐々木マキ
烏口            赤瀬川原平
紫の伝説          古川益三
あしたの思い出       大山学
蝙蝠横町          陰溝縄児
猟奇の果て         川崎ゆきお

鈴木清順「’71十月二十日のじけん」って何だ2013年08月26日

1971年12月号。表紙は林静一、表紙の裏には古川益三。この辺りから目次を覗いて時折買う程度になってしまった。

ぼろぼろぼろ        楠勝平
星をつかみそこねる男    水木しげる
鳥葬            辰巳ヨシヒロ
黄金花粉          林静一
桃色遊戯          つげ忠男
ジャムの壷         つりたくにこ
あしたの思い出       大山学
紫の伝説          古川益三
雨の色           カルメ・コウチ
蝙蝠横町          陰溝縄児
リンボレロン        西たけろう
抱擁            星川忠

不定期購入2013年08月26日

1971年11月号。表紙は林静一、表紙の裏には古川益三。ガロの定期購読はこのあたりまでで、以後は目次を覗いて時折買う程度になってしまった。

四畳半の物語        永島慎二
星をつかみそこねる男    水木しげる
赤い煙突          辰巳ヨシヒロ
黄金花粉          林静一
ある鯉の話         つげ忠男
櫻画報外伝         赤瀬川原平
あしたの思い出       大山学
蝙蝠横町          陰溝縄児
霧の中           勝又進
赤いものなーに       ふじ沢光夫
きよしあざばんば      藤井勉
軍刀            安倍慎一
見せ物小屋         花輪和一

楠勝平「ぼろぼろぼろ」2013年08月26日

1971年9月号。表紙は林静一、表紙の裏には古川益三。

四畳半の物語        永島慎二
星をつかみそこねる男    水木しげる
じんましん         辰巳ヨシヒロ
ぼろぼろぼろ        楠勝平
無頼の街          つげ忠男
櫻画報外伝         赤瀬川原平
ディンドンサーカス     佐々木マキ
紫の伝説          古川益三
つるべ心中         勝又進
怪人Mと少年探偵団     淀川さんぽ

四畳半の物語2013年08月26日

1971年8月号。カムイ伝第一部完結の後、表紙は林静一、表紙の裏には古川益三が登場。永島慎二の「四畳半の物語」の連載開始、この空気が結構好きだな。

星をつかみそこねる男    水木しげる
四畳半の物語        永島慎二
櫻画報 廃刊号       赤瀬川原平
無頼の街          つげ忠男
紫の伝説          古川益三
つるべ心中         勝又進
怪人Mと少年探偵団     淀川さんぽ
桜色の心          林静一
ピクルス街異聞       佐々木マキ
スケッチ          つりたくにこ
夢幻城殺人事件       陰溝縄児
君の頭の中には何がある   星川忠

第一部 完結2013年08月24日

1971年7月号。「カムイ伝」第一部 完結。

今、やっと「カムイ伝」三部作のうち、第一部が終ったところだ。
しかも、物語の真のテーマはいまだに現れていない。なんと不可解なことであろう。
たいして長くない航海ではあったが、船はその船体にも、また機関部にもさまざまな傷や付着物によってその機能は麻痺寸前の状態で、とある入江に碇泊している。
機関部の破損箇所を見つけて修理し、船足をおくらせるフジツボやカキを掻き落とし、亀裂を埋め、再び風と波の第二の航海を前に、中古船は深い吐息をついている。
だが、 いずれ大海にこのボロ船の姿を見ることがあるだろう。
たとえどのような嵐にも、この船は沈むわけにはいかない。もしマストが折られ、舵をもぎとられ、浸水する水をかきだしながらでも、船は進まねばならないのだ。何故ならば、船には大切な物を(乗客を)乗せているのだから。しかし、この船がどこへ着くか、乗船者もそして舵手さえも予測することはできない。
だか、とにかく第二部においては、物語は再び動物の世界へもどることになる。そして、あの白い狼・カムイとわれわれは再会しなければならない。そこで彼及びその仲間は、何を我々に語りかけて来るのだろうか?

以上が、1971年7月号「カムイ伝」74 第一部 完  後記の全文です。

カムイ伝(74)      白土三平
星をつかみそこねる男    水木しげる
櫻画報 No. 33     赤瀬川原平
無頼の街          つげ忠男
紫の伝説          古川益三
勝又進作品集        勝又進
怪人Mと少年探偵団     淀川さんぽ
夢幻城殺人事件       陰溝縄児
犬             星川忠
入選作品 かんのむし    花輪和一

カムイ伝 第一部 登場人物

残すところあと1回2013年08月24日

1971年5月号。「カムイ伝」第一部も残すところあと1回。

カムイ伝(73)      白土三平
星をつかみそこねる男    水木しげる
梶 又衛門         楠勝平
櫻画報 No. 32     赤瀬川原平
無頼の街          つげ忠男
紫の伝説          古川益三
末摘花           勝又進
怪人Mと少年探偵団     淀川さんぽ
五点やの狸         鈴木翁二
夢幻城殺人事件       陰溝縄児

「カムイ伝」第一部もあと2回2013年08月24日

1971年5月号。「カムイ伝」第一部もあと2回。

カムイ伝(72)      白土三平
星をつかみそこねる男    水木しげる
紫の伝説          古川益三
酔いどれ唄         勝又進
怪人Mと少年探偵団     淀川さんぽ
秋にはふたありで      藤川勉
こんにちわ         星川忠
次号連載予告編       赤瀬川原平
by Kyan [月刊漫画ガロ] [コメント(0)|トラックバック(0)]

「カムイ伝」第一部もあと3回2013年08月22日

1971年4月号。「カムイ伝」第一部もあと3回、表紙の一枚一枚が楽しみです。

カムイ伝(71)      白土三平
星をつかみそこねる男    水木しげる
紫の伝説          古川益三
まめ            楠勝平
冬の海           勝又進
菫             陰溝縄児

「カムイ伝」第一部も終盤2013年08月22日

1971年3月号。「カムイ伝」第一部も終盤とあって、表紙の一枚一枚が以前より増して魅力のあるものになってきてます。

カムイ伝(70)      白土三平
星をつかみそこねる男    水木しげる
紫の伝説          古川益三
いらにしの里        つげ忠男
かんたろ月         勝又進
菫             陰溝縄児
美代子 阿佐ヶ谷気分    阿部慎一